研友会会則 

東北大学金属材料研究所研友会会則
昭和7年4月4日制  定
平成12年10月20日全部改正
平成20年11月28日改  正
平成26年11月28日改  正

 
(趣旨及び名称)
第1条 本会は、東北大学金属材料研究所の同窓会
であり、東北大学金属材料研究所研友会と称する。
 
(目  的)
第2条 本会は、会員相互の親睦及び情報の交換を目的とする。
 
(組  織)
第3条 本会は、本部及び支部をもって組織し、 本部を東北大学金属材料研究所に置く。
2 支部は、北海道地区、東北地区、東京・関東地区、中部地区、北陸・信越地区、近畿地区、中国・四国地区及び九州地区に置き、必要に応じその他の地区に置くことができる。
3 学生・研究員等として金研へ所属開始となった年度毎に構成する同期会を置く。
 
(事  業)
第4条 本会は、第2条の目的を達成するため、次の事業を行う。
一 講演会及びその他の会合
二 会誌の発行
三 会員名簿の作成
四 その他本会の目的を達成するために必要な事業
 
(会  員)
第5条 本会は、次の会員で構成する。
一 正会員
(イ) 東北大学金属材料研究所の教授、准教授、 講師、助教及び助手
(ロ) 東北大学金属材料研究所に籍を置いた教員 (併任及び客員を含む。)、事務職員、技術職員、研究員、研究生及び大学院生、学部生等で入会を希望する者は正会員となる事が出来る。
(ハ) 本多記念賞及び本多記念研究奨励賞等を受けた者で入会を希望する者
(ニ) 本会の趣旨に賛同し、役員又は会員の推薦を受けた者
二 同期会員
研究生及び大学院生、学部生等の卒業生(途中転出者も含む)は、研友会同期会員として登録する。同期会員の会費は無料とし、会誌配布は行わず、行事等の参加においては参加費として実費相当を徴収する。
三 賛助会員
本会の趣旨に賛同し、理事会の推薦によるもの
 
(役  員)
第6条 本会に、次の役員を置く
一 会 長  1人
二 副会長  1人
三 支部長  各支部に1人
四 理 事  10人以内
五 会計監事  2人
六 幹 事  必要に応じて必要な人員
七 同期会は同期毎に世話人を3名おき研友会と同期会員の連絡調整にあたる
2 役員の会務は、次のとおりとする。
一 会  長 本会を代表し、会務を統轄する。
二 副 会 長 会長を補佐し、会長に事故があるときは、その会務を代行する。
三 支 部 長 支部を運営する。
四 理  事 理事会を組織し、本会の業務を議決し、執行する。
五 会計監事 会計を監査する。
六 幹  事 総務、財務及び広報等を分掌する。
3 役員の任期は、2年とし、再任を妨げない。 ただし、補欠又は増員により選任された役員の任期は、前任者又は現任者の残任期間とする。
4 役員は、その任期満了後でも後任者が選任されるまでは、なおその会務を行う。
 
(名誉会長)
第7条 本会に、名誉会長を置き、東北大学金属材料研究所長をもって充てる。
(顧問及び名誉会員)
第8条 本会に貢献した者又は事業を賛助した者を、総会の議を経て、顧問又は名誉会員にすることができる。
 
(理 事 会)
第9条 理事会は、会長が召集し、その議長となる。
2 理事会は、会長、副会長、理事、会計監事及び監事で構成し、会長が必要と認めた場合は、それ以外の者を出席させることができる。
3 理事会は、次の事項について審議する。
一 役員の選任に関する事項
二 事業計画及び予算に関する事項
三 収支決算に関する事項
四 その他運営等に関し必要な事項
 
(総  会)
第10条 総会は、年1回開催し、会長が召集する。
2 総会には、次の事項を付議する。
一 役員の選任
二 事業及び収支決算の報告
三 その他必要な事項

(会  計)
第11条 本会の会計年度は、毎年10月1日から始まり翌年9月30日に終わる。
2 本会の経費は、会費、寄附及びその他の収入をもって充てる。
3 会費は年会費とし、次のとおりとする。
ただし、複数年分を一括して前納することができる。
一 正会員 3,000円
二 賛助会員 一口(10,000円)以上
 
(雑  則)
第12条 この会則に定めるもののほか、本会の運営に関し必要な事項は、総会又は理事会の議を経て、会長が別に定める。
2 この会則の改正は、総会の議を経てこれを行う。
 
付  則
この会則は、昭和7年4月4日から施行する。
付  則
(平成12年10月20日全部改正)
この会則は、平成13年4月1日から施行する。
付  則
(平成20年11月28日改正)
この会則は、平成20年11月28日から施行し、平成20年10月1日から適用する。
付  則
(平成26年11月28日改正)
この会則は、平成26年11月28日から施行し、平成26年10月1日から適用する。