会合
令和3年度(2021-2022)研友会業務報告
副会長 小林 典男
2019年から始まったコロナウイルス感染は3年目の半ばを過ぎましたが、21年の年末から22年の始めは第6波、さらに22年の6月頃から第7波と続き、都道府県を越えた移動、多数の人員による集会や飲食の自粛が要請され、東北大学においても多人数の会議・集会の開催が困難でした。9月からは政府の方針が変更され、行動制限が緩和の方向へ向かいましたが、「研友会」のような同窓会活動は相変わらず大きな自粛・制約を受けることになりました。
- 2021年
- 11月22-30日 総会
- ・講演会:研友会独自の講演会は開催できず、11月30日,12月1日にオンラインで開催された第141回金属材料研究所講演会の聴講に代えました。
- ・総会:活動報告。理事の交代、業務報告、収支報告、令和3年活動方針が事前にメールによって配布され、11月30日を締め切りとして質問・承認をお願いしました。
- ・懇親会は中止しました。
- 詳しくは研友79号、定時総会・講演会報告をご覧ください。
- 2022年
- 2月 ホームページを全面的にリニューアルし、前もって登録したIDとパスワードを使用して書き込みができる談話室を設置しました。
- 2月 東北大学萩友会理事会・代議員会(書面審査)
- ・令和2年度事業報告及び決算 ・令和3年度事業計画及び予算
- 2月-3月 学生、職員の転出者、退職者に対して、研究室を通して、または個人的に加入の呼びかけを行いました。昨年同様、数名の転出者、退職者から加入の申し込みがありました。年度末に限らず、転出者のある場合には個別に勧誘しています。
- 4月19日-5月1日 第1回理事会をメール審議によって開催。
- ・現執行部が9月30日に任期満了になるため、次期役員候補者として新会長に川添良幸名誉教授、副会長に宇田聡名誉教授を選出しました。
- ・総会は11月頃に行う予定ですが、コロナ感染の状況を見て、判断することになりました。
- ・「研友」79号の編集方針について。新会長挨拶から始まる具体的な内容について審議されました。会員寄稿は従来の「一般寄稿」を募集することとし、理事に執筆候補者の推薦を依頼しました。
- ・東北支部講演会はコロナ感染の状況を見て判断することとしました。
- 5月 「研友」原稿の執筆依頼を開始。執行部からの寄稿の勧誘を始めました。会員からの執筆候補者の推薦もありました。締め切り前に提出された原稿については、到着次第、編集作業を行っています。
- 8月半ば 「研友」原稿締め切り。未到着のものについて再度連絡。
- 8月31日 新執行部への引継ぎ。
- 9月20日-28日 メール審議により第2回理事会を開催しました。
- ・役員交代の承認。
- ・令和3年度財務状況の報告、収支決算書の承認。
- ・令和4年度予算案の承認。
- ・研友79号の発行について。現会長の退任のあいさつを掲載。本年が研友会発足90年にあたることから、2本の記事の追加を報告。
- ・令和3年度総会について。総会はメール審議で行うこと、講演会については11月28日、11月29日にハイブリッド開催される予定の第143回金研講演会に代えることが了承されました。
- ・東北支部講演会の中止。
- 10月1日 東北大学創立115周年・総合大学100周年記念事業が川内萩ホールで開催されました。
- 10月 「研友」編集終了。
- 11月 「研友」79号、KINKEN、総会案内発送。総会。
- 支部活動
- 本年度もコロナ感染防止のためを休止されました。